「学校に泊まろう」に参加してきました


6月20日、21日に岩木小学校で行われた「学校に泊まろう」に参加してきたTインストラクターからの報告です。


 私を含め、大人2人と小人6人で参加しました。被災体験・避難生活体験が出来るということで、寝袋、ロールマットを抱え、いざ!出発!

1日目は野田消防署の方が地震体験車やけむりの中での避難の方法や、水消火器を使った消火訓練、バケツリレーをしました。
また、救助犬がガレキの下にいる人を見つけるという訓練をみて、その賢さに頭が下がりました(^^;
夜は、体育館で一人1mx2mに区切られたスペースに各自持ち寄った寝袋等で寝ました。残念だったのは、モラルの無い子供たちが多かったことです。横になっている人や荷物をまたいで走り回り、夜遅くまで騒いでいました。

2日目は避難袋の中身について、子供と大人 何kgまで荷物が入っているリュックが背負えるか実験しました。
今回参加をしてみて感じたのは、野田市が用意している災害備蓄品がとても少ないということを知り、各家庭で最小限の水や食料を用意しておかなくてはいけないこと。それに一番大切なのは、助け合いと思いやりだと思いました。