一日赤十字

11月20日(金)ボーイ隊のリーダー2名(TとF)が、赤十字講習会に参加してきました。

まず、非常用の炊き出し袋(熱に強いビニール袋)を使ってご飯の準備。これは、今日の昼食になります。洗った米と水を計量して袋に入れ、きちんと空気を抜いて輪ゴムでとめる。ここで、しっかり空気を抜いておかないと茹でている時に空気が膨張して、とめてある輪ゴムを飛ばして口が開いてしまいます。 

茹でる作業は赤十字の会員の方にお任せして、午前中の実習です。二人が選択したプログラムは、三角巾を使った救護法です。頭の怪我や足首の捻挫などを想定した訓練を行いました。三角巾を最後に結ぶときは本結びを使います。これは、ほどくのが簡単だからだそうです。解き方も教えてもらいました。
本結びの大切さを実感!6月のボーイ隊のプログラムで役立ちそう・・・。


昼食は、朝一で準備した炊き出し袋で炊いた(茹でた?)ご飯にレトルトのカレーをかけていただきました。おいしかったです。赤十字のみなさまありがとうございました。

午後は、「災害時の対応について」というテーマで講義をうけました。