スカウトキャンプ研修会 感想

WB研修の事前研修でもある1泊2日のキャンプ研修に、WBを予定していない私が、参加してきました

指導者になろうとする者という対象条件がありましたが、そこまで考えてなく、ただ単に、キャンプを体験したいという失礼な気持ちで、参加しました

事前課題に、ロープワークが出て、正直、失敗したと思いました
指導して下さった、ボーイ隊S隊長ありがとうございました!
しかし、結局一人になると、できなくなりました・・・

研修は、講義と実習があり、食堂フライやテント張り、薪割り、ランタンの使い方、かまど作り、衛生面の保ち方を学びました。
ロープは、何度教わっても、やっぱり忘れてしまう私でしたが、班のみなさんから、
「それを学びにきたんだから、できないことを、嘆かない」と、何度も言われながら、毎回教わりながら、なんとかやりました。
実は、左利きで、頭が固いため、右利きの方のやり方では、できないのです・・・
そのことに気づいたのも、キャンプに来てからでした・・・

でも、何十回と教わると、コツがわかりますね
そうすると、左利きなら、どうするのか、わかるようになり、
1泊2日かけて、一つマスターしました

自分には、全く向いてない世界だと、悟った反面、
課題をクリアする大切さ、助け合う仲間意識、より良いものを求める向上心
それが、ボーイスカウトなんだって、実感しました

以前、日帰り研修のボーイスカウト講習会にも、参加しましたが、あの時より、よりスカウト活動に対する理解を深められましたし、
スカウト活動でしか、学べないものが、あるんだと、よくわかりました

ただ単に、キャンプをしたいさせたいなら、スカウトである必要はないし、進歩も、なんであるのか、意味がさっぱりわかりませんでしたが、実際に体験して、必要性を実感しました

班長になるころには、技術も、精神面も向上していなければ、務まらないでしょう

まして、子供同士。短期間でも、自我をぶつけ合う世代。

だからこそ、周囲の大人が、スカウト活動への理解と知識と、技術が、必要なのだと思うのと、素人が、人を育て、見守れる
怖い反面、面白い立場が、指導者という立場なんだと、この研修で、理解しました

今後、自分がどのように、隊に関わるかは、わかりませんが、我が子には、自分が体験したときに味わった達成感、仲間意識、助け合う心を、学んでほしいし、そういう場で、あってほしいと、願います。
そのためのお手伝いなら、たくさんします!

保護者のみなさんも、私のように、スカウト活動を理解するために、参加してみませんか?
次は、7月だそうです

写真は、研修で作った工作物。うちの班オリジナルは、タワシ置き場と、汚水蓋です。
なんで、ここまで、作るの?って、班のやる気に、ついていけませんでしたが、完成すると、その意味がわかり、それが、スカウト活動なんだということも、わかりました。


今回、保護者の立場として、感想を素直に書きました。こういう人もいるということを、発信するのも良いかと思いまして・・・

最後になりましたが、キャンプに必要な用具を貸して下さった、H隊長・U隊長・A副長・F副長・N副長、ありがとうございましたo(^-^)o

byビーバー補助K