[VS] 相手から「欲しい言葉」を出させるには 自分から発する言葉を 工夫する♪
FB友達のBVS隊長・伊藤さんからの情報です。
とても参考になったので、展開させていただきます。
************************
コーチングセミナー開催案内
5月のラウンドテーブルで要望がありましたコーチングセミナーを地区委員会の承認
を得ましたので下記の通り開催いたします。
今回のコーチングセミナーの講師は、スカウト指導者でもある安海氏にお願いしております。
コーチングは特にVS部門の指導者には有用と考えます。
スカウト活動のみならず、日常の社会生活にも活用出来ます。振るって参加をお願い致します。
記
日時:10月6日(土)18:00〜21:00
場所:男女参画センター
参加費:無料
(以下略)
*************************
参加者は30名ほどだったそうですが、当団と、友好団(合同活動団)からは10名近く参加されたようです。うちの妻(CS副長)も参加して、帰宅するなり詳細なる情報を報告してくれましたが、曰く、(印象的だった2例を示します)
・挑戦する目標は厳しいものほどいい(簡単な目標だと逆にすぐ挫折する)、とか、その結果「自CS隊はいま5人しかいないので、後2人増やしたい」と言った人が、「え?2人でいいのですか?」と言われ、「いや、後7人にします」とか・・・
(うちの関係者が10名近く行ったんだから、さぞ良い団に生まれ変わることを期待します^^)
・あなたはBS隊長です
「立ち竈が壊れてしまいました」とスカウトに言われた時、何と答えるか?(アー、とか、ギャーとか、わめくのは無し(笑))。
→「なぜ壊れたんだ?」と答えたとします
スカウトから返ってくるのは「誰それが変に力を掛けたからだ」「うまく縛れたと思ってたけど緩かったようだ」とか、要は《言い訳》です。
だいたい、リーダーは、それに対して、「言い訳するな!」と怒ることでしょう
が、それは、言い訳するように仕向けているだけです。
なのに、「言い訳するな」は矛盾しています。
→建設的な答えを欲しているのだから「どうやったら壊れなかったと思う?」と聞いてみたら、改善案が返ってくるはずです。
こういうちょっとした会話で、スカウトを挫折させるか、乗せられるか。
スカウトだけじゃなく、社会生活でも同じような場面はあるはずと思います。
実は私は、以前この方のお話を聞いたことがあるのと、町内会の会合に重なっていたので、今回は出ませんでしたが、こんなことなら行っておけばよかったというのは後の祭りです…
ちなみに講師略歴
安海将広(あづみまさひろ)
国際コーチ連盟マスター認定コーチ
生涯学習開発財団認定マスターコーチ
昨年12月まで渋谷14団カブ隊副長、現在ビーバー隊隊長
山手地区 団担当コミッショナー
詳しいプロファイルは、下記ページをご参照下さい
http://azumisiki.com/profile
★ VSL 魔法の呪文は 「ありがとう♪」 ★